冷え症だと赤ら顔になりやすいです。
冷え症は血行不良が原因。
体が冷えると、血管は萎縮するから赤ら顔になるのはおかしいと思いませんか?
まずは冷え性の原因から探ってみましょう。
冷え症になる4つの原因
冷え症になる原因は大きく分けて4つあります。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れは、アトピーやアレルギーがある方にとても多いです。
気圧の変化で急にアレルギー症状が出たり、体調が悪くなったりする人は自律神経が乱れやすい体質なので注意が必要です。
また、ストレスでも自律神経は乱れやすく、昼夜逆転などの不規則な生活・人間関係や悩み事の精神的なもの・騒音や温度など環境的なもの・肉体的なものとあります。
自律神経が乱れると血流が悪くなり、血行不良になりやすくなります。
血行不良
温度により体が冷えると寒気を感じるように、血行が悪いと冷え症になりやすいです。
血圧が低い人は、血行不良により熱がある動脈血の流れが遅く、体が温かくなりにくい状態に。
静脈血は逆に冷たく、流れが悪くうっ血することで肌が冷たくなります。
手足の先端冷え性は、毛細血管が萎縮しすぎて先端まで血液が運ばれずに冷えます。
血管の圧迫
靴下やズボンといったきつい服を着ると、血管が圧迫されて血流が悪くなります。
長時間椅子に座るとエコノミー症候群になりやすいですが、血管の圧迫は原因の1つになっています。
圧迫により血行が悪くなり、冷えた静脈の脂質が固まり血栓もできやすくなるのです。
筋肉が少ない
血液が上から下へ流れるのは、重力があるので難しいことではありません。
しかし、下から上へ戻すのには筋肉の力が必要です。
特に足、ふくらはぎはポンプの役割があり、下がった血液を上へ押し上げます。
「ふくらはぎを揉みなさい」といわれるのは、血液の循環をよくすることで血行不良による冷えや病気を防げるということです。
また、筋肉は熱の産生にも関わっていて、男性よりも筋肉量が少ない女性は冷え症になりやすいです。
冷え症で赤ら顔になる要因はココでした
冷え症で赤ら顔になる1番の要因は、血行不良です。
血行不良が起こると、体は脳に血液を送ることを最優先に働くので、顔が赤くなってしまいます。
「冷えのぼせ」とも言われて、体が冷えているのに顔だけ赤くなってしまう原因です。
また、血行不良を起こす人は血圧も低いことが多く、血行不良により貧血も起きやすい状態に。
冷え症になることで、体内酵素の働きも鈍くなり体温調節が上手にでません。
なので、冬の外から室内へ入った時に真っ赤になってしまったり、夏のエアコンで体の表面は冷たいのに体内は熱くなったりと、正常な体温コントロールができなくなります。
冷えのぼせ対策法
冷えのぼせになる原因が自律神経の乱れによる血行不良なので、自律神経を整えて血行促進をさせることがポイントです。
お風呂に入る
お風呂に入ると血液の流れを良くし、血行不良が解消します。
湯船のお湯は、ぬるめの温度に長めに浸かるのがベストです。
熱いお湯だと、体の中まで温まる前に皮膚表面が熱くなり長く浸かっていられません。
熱いお湯に浸かって毛細血管が拡張し顔が赤くなりますが、一時的な血流の増加で、ただの火照りになってしまいます。
ちなみに熱いお湯は、皮膚の水分も一緒に奪って熱を出します。
気化熱といいますが、お風呂から出た後に体から湯気がでているのを見たことありませんか?
お風呂は一番保湿もできて血行も促進させますが、皮脂が落ちすぎてしまったり、気化熱で皮膚水分が蒸発もしてしまいます。
血行をさらに促進させるには、入浴剤が有効です。
風呂釜を傷めない温泉の元やハーブの入浴剤もありますので、血行不良を改善しリラックスすることで、自律神経の乱れも和らぎます。
冷たいものを避ける
冷たい飲み物やアイスなどが口から入ると、血管と筋肉が固くなります。
血管が固くなることにより、血流も悪くなるので必要な栄養素も運ばれにくくなってしまうのです。
また体を冷やす夏野菜が1年中手に入ることもあり、冬に多く食べてしまうと気が付かずに体が冷えてしまいます。
体温が下がると、体内酵素の働きが悪なって新陳代謝がや免疫力が低下します。
免疫力が低下することで、赤ら顔で関係が深いアレルギーも抑制しきれなく悪化してしまうこともあります。
35度台と低体温になってしまうと、自律神経失調症にもなりやすいので血行がますます悪くなってしまうのです。
冷たいものを口にする機会が多い夏場は、エアコン冷えもありますので、取り過ぎには特に注意が必要です。
内臓が冷えると働きが鈍くなるので、正常な機能ができなくなり、急にお腹が痛くなってしまいます。
体を温めるには、ジンジャーティーや根野菜スープといった血行を促進させて保温効果がある食べ物が有効です。
アイスやジュースなど冷たいものを口に入れるときは、冷たいままではなく口の中で冷たさを奪うのも内臓を急激に冷やさない手段の1つ。
体は内臓を守ろうとする働きがあるので、脂肪が付きやすく痩せているのに体内脂肪が多い体型にもなりやすいです。
自律神経を乱さない
普段の生活でも、自律神経が乱されることがあります。
しっかりした睡眠が中々取れない人が増えています。
不摂生な生活な場合もありますが、寝つきが悪い・すぐ目が覚めちゃう方も多いです。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、朝から昼間は交感神経、夕方から夜は副交感神経に入れ替わります。
睡眠が不規則になると、交感神経の入れ替わりがスムーズではなくなり、乱れてしまいます。
また、ストレスも自律神経を乱します。
疲れたら休んだり溜ったものを発散させることが大切です。
ストレスには精神的なものと、肉体的なものがありますが、どちらのストレスも大きくなる前に対処。
飲み物だと、コーヒーやコーラなどに含まれるカフェインも自律神経を乱す原因の1つです。
絶対ダメとなるとストレスになってしまうので、多く採り過ぎないことと、自分でカフェインを減らすことを意識するだけでも違ってきます。
自律神経を乱さないためには、適度な運動も必要です。
過度な運動になると逆効果なので、赤ら顔の場合だと激しすぎるスポーツは控えた方が無難です。
血行促進させて、適度な運動になるのがヨガ。
ヨガの中でも室温が高いホットヨガがオススメです。
ホットヨガは血流を良くし、ストレスも解消、新陳代謝も促進させて、リラックス効果もあります。
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