これだから赤ら顔なんです

赤ら顔のかゆみを減らす7つの法則

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赤ら顔のかゆみを減らすためには

赤ら顔のかゆみを止めたい!

減らしたい!

しかし、気持ちだけではどうにもなりません。

確かにかゆみが減れば、

顔をボリボリ掻いちゃって

赤ら顔になるパターンは防げます。

具体的にどうすればかゆみが減るのか?

かゆみを減らすには、

かゆくなる原因を知ってから、
症状に合った対策をしていかないとなりません。

赤ら顔でかゆくなる原因を探ろう

かゆみを止めたいからといっても、

闇雲にケアしていたのでは

効果もイマイチ。

ピンポイントでかゆみを止めるには、

かゆみの原因を知って

おかなければなりません。

アトピー

アトピーで赤ら顔のかゆみは、

かゆみを感じる神経が

皮膚の上の方まで伸びています。

それは極細の神経線維で「C線維」と呼び、

掻きたい衝動を起こす神経です。

厄介なのが、皮膚を掻くとC線維が

表皮まで伸びてきて、

小さな刺激でもかゆみを誘発します。

アトピー肌は、元々皮膚バリア機能が

低下している場合が多く、

刺激にとっても敏感。

湿疹や炎症、

ステロイドの副作用で皮膚が

委縮して薄くなるといった

要因もあります。

アレルギー

アレルギーのかゆみは、

アレルギーの種類で

色々パターンがありますが、

一番多いのが接触。

接触アレルギーは、

肌に直接触れるものが

原因で炎症を起こします。

花粉・大気汚染・洗顔料・化粧品

・軟膏・衣服・マスクといった、

顔に直接触れるもの。

アレルギーが出ると、

かぶれたりしないでも

微弱炎症で毛細血管が拡張して、

かゆみを誘発しやすくなります。

 

また、接触以外だと

食物アレルギーも

赤ら顔でかゆみが

出ることがあります。

摩擦

最短で赤ら顔の

かゆみが出るのが摩擦です。

タオルでゴシゴシ

気持ちいなって思うのは

擦っているときだけ。

摩擦で皮膚に大ダメージを与えて、

皮膚が切れたり、剥がれたり

してしまいます。

 

汁が出ることもあり、

赤く痛痒い状態になって

ゴムや繊維の接触アレルギーも

起きやすいです。

皮膚が薄い

敏感肌の人で多いのが、

生まれつき皮膚が薄い肌。

ちょっとした刺激に弱く、

炎症を起こしやすいです。

炎症も明らかに赤くなる炎症と、

ほんのり赤くなる微弱炎症があり、

慢性的な炎症状態に陥りがち。

皮膚が薄いから肌も乾燥しやすく、

トラブルがとても多いです。

また、毛細血管も目立ちやすいので

火照りがわかりやすく、

色白なら赤みが真っ赤になります。

雑菌

汗でカビのマラセチア菌が増殖したり、

肌に傷があって黄色ブドウ球菌で

ジュクジュクしてしまったり。

常在菌や空気中のカビ、

そういった雑菌によって炎症を起こして

かゆみのある赤ら顔になることもあります。

ニキビの原因とされるアクネ桿菌は、

毛穴の詰まりで炎症を起こすのが主な原因。

髪の毛がカサって

かゆくなる場合がありますが、

それは髪がカサった刺激だけでなく

髪の雑菌でかゆくなることも。

赤ら顔のかゆみを減らす7つの法則

赤ら顔のかゆみの原因は

把握しましたか?

原因が違う場合でも、

赤ら顔の共通点がある場合があります。

赤ら顔でカユミが出る法則を把握して、

かゆみの原因を潰しておきましょう。

1.皮膚バリア機能を回復させる

かゆみを感じるのは主に皮膚です。

皮膚バリア機能が低下している状態だと、

肌が乾燥したり毛細血管が

拡張しやすくなります。

 

皮膚が敏感になり神経細胞も伸びて、

ちょっとした刺激でも

かゆみが出やすい状態に。

 

皮膚バリア機能を回復させるには、

徹底した保湿が必要です。

保湿には、

1.うるおいを与える

2.うるおいを維持する

3.うるおいを閉じこめる

この3つのポイントを押さえましょう。

特にかゆみの原因となる

刺激から肌を守るのが

「うるおいを閉じこめる」保湿です。

皮膚バリア機能が低下していると、

皮脂の分泌が少なくなり

「うるおいを閉じこめる」

ことが難しくなります。

それにより、肌は乾燥しハリも減って

皮膚が薄くなってしまい痒みに敏感な肌へ。

 

粉を吹くようなカッサカサの

ドライスキンだと、保湿しても

すぐ乾燥肌に戻るし、

皮脂の分泌も少ないです。

皮脂には水分が蒸発しないように

蓋の役割をしたり、

肌を保護する役割をしたりして、

皮膚を刺激から防いでくれます。

オイル系化粧品やワセリンといった

保護に特化したスキンケアで、

今の状態から肌を守って

かゆみから脱出しよう。

2.擦らない、擦れない

肌を擦すると摩擦が生じます。

たとえば・・・

  • 手で顔をつい触る
  • 頬杖をつく
  • 花粉症で鼻をかむ
  • 美容ローラーでコロコロ
  • タオルでゴシゴシ拭く

擦ると摩擦で角質が剥がれてしまいます。

顔のかゆみがある部分の

皮膚が薄くなっていたら、

これ以上肌を擦らないことです。

特に摩擦が大きいタオルで

ゴシゴシするのは、

気持ちいいのはわかりますが

絶対さけるべき行動。

 

また手で触る癖があると、

手の雑菌が顔のかゆみがある部分に

できている細かい傷から侵入します。

雑菌の感染症が起こると、

肌がジュクジュクしたり、

黄色い汁や臭いが出ることも

あるので注意。

顔は優しく丁寧に、

洗顔後の拭き取りもポンポンと

軽く優しく叩くようにすると

ダメージが少ないですよ。

3.食事や飲み物の見直し

食べ物や飲み物でも、

かゆみが出る赤ら顔になります。

特に多いのが食物アレルギーですが、

トマトやパイナップルのような

痒くなりやすい食べ物は、

痒くなるまでの時間が早いです。

 

赤ら顔で目立ちやすい頬のかゆみは、

ヒスタミンと脂質の多さ。

チョコレートで次の日に痒みが出れば、

カカオに含まれるヒスタミンと

脂質が原因かもしれません。

他にも、天ぷらやカツ、

唐揚げなどの揚げ物。

スナック菓子やコンビニのホットスナック。

 

脂質は油といっても、

リノール酸やリノレン酸やオレイン酸など

種類がとても多いです。

その中で一番厄介なのが、

トランス脂肪酸。

トランス脂肪酸は活性酸素との結合力が強く、

ドロドロ・ベトベト血になる

過酸化脂質になりやすい脂質です。

過酸化脂質が増えれば、

血の巡りが悪くなって赤ら顔になりやすいし、

血管から浸透すると肌トラブルと共に

痒みも誘発されます。

 

食材に含まれるヒスタミンにも注意。

カカオ・コーヒー豆・クルミや

アーモンドなどのナッツ類、

豚肉、たけのこ、わらびなど。

コーヒーはポリフェノールで

体に良さそうですが、ヒスタミンが多く、

カフェインによる自律神経への影響、

利尿作用による肌の乾燥と

赤ら顔持ちには良いとは言い切れません。

4.毛細血管の拡張を抑える

毛細血管の拡張は赤ら顔と直結するので、

少しでも抑えたいところ。

毛細血管が拡張するから、

神経細胞が上へ押し上げられて

より痒みが増すことにもなります。

毛細血管を拡張させないためには、

血の流れを良くして巡らせることです。

 

川を想像してみてください。

流れが止まっている、

もしくは悪い川はどうなっていますか?

川幅が広がり、ゴミや泡が出ていたり。

血管も同じように、

流れが悪くなれば不純物が

停滞しドロドロ血になります。

血管が膨らめば、

赤ら顔は目立つようになるので、

通常の巡りを取り戻すことが先決です。

5.適度な雑菌対策

顔が痒くなる原因とされるのが、

マラセチア真菌

という常在菌です。

カビ菌の一種で、肌のどこにでもいます。

マラセチア菌は5種類あり、

その1つであるファーファは、

毛穴に入ると炎症を起こさせます。

ニキビの原因といえばアクネ菌が有名ですが、

実はこのマラセチア菌も原因になっています。

 

脂性肌の方は、オイル系保湿をすると

逆に赤くなって悪化したりすることがあります。

それは、マラセチア菌が

大量繁殖している場合も。

また薬剤に耐性を持った顔ダニや、

痒みを引き起こす黄色ブドウ球菌と、

通常は共存している常在菌によるトラブルは

皮膚バリア機能の低下が大きな原因。

また、空気中のカビも要注意。

 

顔の殺菌といっても、

常在菌の全て死滅させては

逆に肌トラブルになってしまいます。

きちんと洗顔したり、ホホバオイルで

肌を保湿しながら殺菌する程度でOK。

間違ってもアルコール吹きかけたり、

強酸性水を使ったりしないことです。

後はビタミンCも良さそうって

イメージがありますが、

刺激が強いので赤くなる方は

使用を中止することをオススメします。

6.血のめぐりを良くする

毛細血管の拡張を抑えることと被るところが

多いですが、血の巡りを良くするのも大切。

血の巡りが悪いと、血管は拡張しがちに。

ほてりやすい、すぐ赤くなる顔に。

運動をしたとき、緊張したとき、

恥ずかしいときや、怒った時。

そんな時に赤ら顔になる方は、

血の巡りが悪い可能性があります。

 

また、冷え症で血の巡りが悪くなるのも

赤ら顔になりやすいです。

体を冷やさないためには、冷たいものを控えたり

軽い運動で代謝を良くしたり。

部活やクラブでスポーツをやっている方は、

汗でかゆみが出て赤ら顔になることもあります。

激しい運動は、特に血流が激しくなり

血管の拡張にも影響が出やすいです。

 

血の巡りが良くなる食べ物、

納豆・豆腐・枝豆といった大豆製品がおすすめ。

納豆は特にポリアミンという

血管の老化や炎症を防いで血栓を溶かす

サラサラ成分が多く含まれています。

青魚に多く含まれるDHAやEPAも有名ですが、

脂質なので鮮度が落ちると逆効果に。

鮮度が落ちた青魚食べるなら、

DHA・EPAの鮮度を考えた

サプリの方がいいです。

7.紫外線対策を継続する

紫外線による赤ら顔は、夏だけとは限りません。

春先から紫外線は強くなり、

冬でも降り注いでいます。

スキーで焼けるのは、雪で太陽光が反射して

焼けるのですが、熱だけでなく紫外線も

反射して肌にダメージを与えます。

 

顔は一番露出する部分だから、紫外線対策は

常時やっておきたいことの1つです。

女性の場合は、何でもっと

早くやらなかったのだろうと

後悔した方も多いはず。

男性は紫外線対策をする人が少なく、

ダメージを受けて赤くなっても日焼けだからで

終わってしまうパターンになりがちです。

赤ら顔なら、皮膚は弱いので紫外線のダメージは

大きく受けてしまいます。

 

日焼けにはサンバーンと

サンタンに2パターンがあり、

サンバーンは日焼けすると赤くなる肌、

サンタンは日焼けすると黒くなる肌です。

このサンバーンになりやすい人は紫外線のダメージも

強く受けやすく、皮膚に悪影響を与えてしまいます。

赤ら顔の人は、サンバーン肌が多いので、

特に紫外線対策はやっておかないと、5年後10年後に

赤ら顔の悩みだけでなく、シミしわの悩みも深刻に。

 

紫外線対策はUVクリームや

UV化粧品がありますが、

刺激が強いのはやはり効果がとても強いもの。

普段出歩く分には、それほど

強くないUVで大丈夫なので、

UVケアが赤ら顔の原因に

ならないようにする注意も必要です。

赤ら顔のかゆみを減らすために最低限やるべきこと

赤ら顔のかゆみを減らすのに、

最低限やるべきことは

保湿して皮膚バリア機能を回復させて、

かゆみに敏感な肌にさせないことです。

痒みがあるということは、

何か刺激を受けているから痒いはず。

体内からの痒みよりも、

肌が何かと接触しての痒みの方が

ケースとしては多いので保湿を

しっかりやって、肌を保護しておくことです。

これだけでも、顔のかゆみは違うから

やる価値はあるはず。

 

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